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  修正番号 : LVL0048S
  修正日付 : 2009年7月27日
  緊急度   : B2
  障害番号 : U200812001
  製品名   : OCSLAM-Z1[OCSLAM(Z1)]　[　]内はCAPLY-F製品名
  製品番号 : PAZA02-Z1[E991B071]　　[　]内はCAPLY-F番号
  版       : -
  適用条件 : Z1版 V2.0.5にて提供

  1.障害内容
    以下の条件のとき、OCSLAMが終了しないことがある。

  2.原因
　　a)発生条件
    　　1)　RFC1006通信アクセス機能を使用している。かつ、
    　　2)　応用プログラムは全てのコネクションを解放している。かつ、
    　　3)　その後、順次モードの停止コマンドを入力した。
　　b)障害原因
　　　停止コマンドによる自ホストシステム資源の回収処理に誤りがあった。
    　（自ホストシステム資源とは、TCPIPパラメータファイル内に定義した資源）

  3.処置
    停止コマンドによる自ホストシステム資源の回収処理を修正する。

  4.代行方法
    OCSLAMのJOBをCANCELする。

  5.その他
　　OCSLAMの修正情報は、http://www.ses.co.jp/SES/PRODUCT/support/ocslam/
　　にて適時公開しております。併せてご参照下さい。